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帰ってきた介護セミナリオ!リターン<019>「多職種による自立に向けたケアプランに係る議論の手引き(介護保険最新情報vol.685)」を読み解いてみる その4

居宅ケアマネジャーの皆様。 さて!

「地域ケア個別会議における議論のpoint」について投稿致します。

1. 自立に向けたケアプラン 2. 多職種によるケアプランに係る議 論の仕組み 3. 地域ケア会議等によるケアプランに係る議論

私たちケアマネジャーは、時間がありません。

2と3は自治体職員向けの内容なので省略します。

まず、

自立に向けたケアプランについて、改めて考えてみましょう。

自立の定義は、コロコロ変わります。この文書の中で自立とは

「尊厳を保持して、その人らしい生活を主体的に継続していくこと」

であります。これが最新情報の「自立」と考えてよいでしょう。それは、 「身体的自立のみではなく、心理的・経済的・社会関係的等の複合的な概念であること」 です。

ですから 皆様の「自立」の概念を更新することが必要です。

そのため

「本人はどのような生活を望んでいるのか」といった意向をふまえて、「それを阻害している個人要因や環 境要因は何なのか」といった包括的アセスメントに基づき、本人の意思を確認しながら、ケアプランを作成

することが求められています。

この際に

「本人の自己決定だからとすべてを受け入れることが、自立に向けたケアプランではない」

ことが、とても大切です

さぁ、この後、本気出してこまめにお伝えしますよ。 頑張ります。


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